その他1
2026/08/28 ・ 384字・約1分
終電で帰る人生は楽しいか?
以前、「選択の回数は少ない方がいい」という記事を書いた。
人は毎日、たくさんの選択をしている。
何をするか、何を着るか、何を食べるか。
そんなものはいちいち考えず、できるだけ選択の回数を減らした方が楽だと思っている。
ただ、選択を減らすことと、決定権を手放すことは別の話だ。
その具体例が、終電だ。
僕は飲みに行くと、終電で帰りたくない。
別に朝まで飲みたいわけでもないし、終電を逃したいわけでもない。
終電で帰るということは、帰る時間を決めているのが自分ではなくなる。
決めているのは鉄道会社だ。
「そろそろ帰ろうかな」と思って自分の意思で店を出るのはいい。
でも、「終電だから帰る」というのは、なんとなく嫌なのだ。
この話をすると、よく変だと言われる。
でも、僕の中ではちゃんと理屈が通っている。
選択の回数は少ない方がいい。
でも、選択する権利は持っていたい。
だから僕は終電で帰るのをやめた。

